2025年12月8日
朝、夕食前後・お風呂前にプラス|有酸素運動×筋トレ ステップエクササイズ
有酸素運動×下半身筋トレ「ステップエクササイズ」の具体的な効果とメリット
有酸素運動×下半身筋トレ「ステップエクササイズ」は、有酸素運動として脂肪燃焼、ミトコンドリア活性化、血流改善、ダイエット効果、ウエスト引き締め、筋トレとして主に下半身の筋力向上、基礎代謝アップ、全身持久力向上など多くの効果が期待できます。具体的には、太ももやお尻、ふくらはぎなどの下半身の筋力アップ、筋力向上、基礎代謝が上がることで太りにくく、痩せやすい体質になります。
さらに、下半身の筋力アップ、無駄な脂肪燃焼、体重減少により運動器障害(ロコモティブシンドローム)による介護、寝たきり予防効果が期待できます。
ステップエクササイズの具体的な効果とメリット
➀下半身の引き締め:太もも、お尻、ふくらはぎの筋肉が鍛えられ、引き締まったボディラインを目指せます。
➁ウエスト引き締め:基礎代謝が上がる事で、太りにくく、痩せやすい体質になり、ぽっこりお腹の解消や、ウエスト引き締め、くびれづくりに繋がります。
➂基礎代謝の向上:下半身には大きな筋肉が多く集まっているため、筋肉量が増えることで基礎代謝が上がり、太りにくい、痩せやすい体質になります。
➃脂肪燃焼:1日10分程度のステップエクササイズで、効果的な有酸素運動となり、脂肪燃焼効果が期待できます。
➄全身持久力・心肺機能の向上:階段を上る動作が含まれるため、心肺機能を高めることができます。
➅筋力・筋持久力の向上:ステップエクササイズを繰り返すことで、下肢の筋力だけでなく、筋持久力も向上します。
➆血流改善:継続することで血行が良くなり、冷え性やむくみの改善につながります。
➇血糖値の改善:ステップエクササイズは血糖値を下げる効果も期待できます
➈疲労感軽減:体幹だけでなく、関節周りの筋肉も鍛えられるため、疲れにくい体作りにも繋がります。
有酸素運動×下半身筋トレ「ステップエクササイズ」の正しいやり方
ステップエクササイズ準備と基本姿勢
ステップ台(踏み台)が無い場合は、自宅の階段や玄関や室内の段差を利用してみましょう。
➀準備:背筋を伸ばし、体幹を意識して、体の軸がぶれないようにします。
➁昇る:右足(または左足)を前に出して踏み台に乗せます。次に、もう片方の足も踏み台に乗せます。
➂降りる:最初に乗せた足から床に降ろします。
➃繰り返す:一連の動きを「右足登る→左足登る→右足降ろす→左足降ろす」の順番で、同じリズムを保ちながらテンポよく繰り返します。※左足から登った場合は逆になります。
➄継続する:まずは1日2~5分程度から始め、慣れたら無理のない程度に時間を増やし、最終目標は1日10分を目指しましょう。体がポカポカと温まってくると脂肪燃焼効果、血流アップです。「体が温まる」を目安にするのもおすすめです。
ステップエクササイズ ポイント
●全身を使う:腕も自然に、または大きく前後に振ることで、消費カロリーが増加し、全身の筋肉をバランスよく使えます。 ●視線:目線は前方に向け、下を向かないようにします。 ●時間:慣れてきたら徐々に時間を延ばしましょう。最初は2~5分程度から始め、無理のない範囲で継続することが大切です。最終目標は1日10分を目指しましょう。 ●太ももをしっかり上げる:太ももをしっかりと高く上げることで、お尻と太ももの筋肉を効果的に使えます。 ●姿勢を正す:背中を丸めず、胸を張るように意識すると、体幹に力が入り、トレーニング効果が上がります。 ●呼吸を止めない:運動に合わせて、自然でリズミカルな呼吸を意識しましょう。 ●徐々に負荷を上げる:慣れてきたら、踏み台の高さを少しずつ上げてみましょう。有酸素運動×下半身筋トレ「ステップエクササイズ」継続のポイント
➀ステップ台(踏み台)が無い場合は、自宅の階段や玄関や室内の段差を利用してみましょう。
➁朝起きたらすぐ、食後、お風呂に入る前、夜寝る前など生活とセットにして毎日実施しましょう。
➂有酸素運動×筋トレとしてまずは毎日5分、慣れたら無理のない程度に少しずつ時間を増やし、最終的に1日トータル10分を目指しましょう。
➃定期的に筋肉率、体重、体脂肪率、ウエストの変化もチェックしましょう。
筋肉トレーニングの後はセットで有酸素運動もオススメです
筋トレで筋肉量アップの後に、セットで有酸素運動による脂肪燃焼、血流改善もオススメです。
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