2022年6月24日

【導入事例】株式会社メンテックカンザイ

「Dr.セルフチェックを活用した健康経営実践」(静岡市)

【会社情報】

株式会社メンテックカンザイ

設立:昭和42年6月

ビルメンテナンス

健康経営優良法人2022 中小規模法人部門 ブライト500

https://www.mentec-k.co.jp/

株式会社メンテックカンザイ 

健康経営推進室 井端様 インタビュー

株式会社メンテックカンザイ 健康経営推進室 井端様

● 御社は2022年健康経営優良法人ブライト500を取得されていますが、健康経営に取り組まれたのはいつごろからですか?

2018年4月から健康経営の推進を開始し、現在5年目に入りました。

おかげさまでブライト500も2年連続取得させて頂くことができました。

● 社内で健康経営を取り組むにあたり、問題や課題はありませんでしたか?

健康経営に取り組むにあたり、まずは当初は健康診断の受診率が70%だったところ毎年診断を受けることの重要性を知ってもらうため、総務・人事を巻き込んだ働きかけで健康診断の受診率100%を達成しました。

ただ、健康経営の推進について、各種補助制度の整備等、体制づくりが着実に進む一方、肝心の社員に対する周知・浸透が十分に進まないことが大きな課題でした。

● Dr.セルフチェック導入の目的と一番の決め手

まずは健康経営推進室のメンバーが社員に先駆け、コロナ禍でも毎月Dr.セルフチェックを実施したところ、日々の健康状態を数値化することで、健康意識、生活習慣への変化が起こる事を実感し、社内導入の検討に入りました。

検討の結果、社員に健康経営推進を「自分ごと化」してもらうためには、社員自身が測定をはじめ主体的に参加でき、健康意識の向上、生活習慣の変化や病気予防が期待できるDr.セルフチェックが有効なツールになると考え、導入を決定いたしました。 

● Dr.セルフチェックを活用した健康経営に関する今後の目標

健康経営優良法人認定を取得するだけでなく、健康経営の主役である社員の健康増進、病気予防の取り組みなど、より具体的な成果につなげたいと考えております。

また、弊社は人材が不可欠となる事業の為、社員の健康状態の改善による離職率低下、人材確保につなげることが今後の目標です。